こんにちは。今回ご紹介するのは当ブログ名物のケチケチ整備。
今まで劣化した部品をゴニョゴニョして使いまわすなんてものも紹介してきましたが、今回はなんと一円もかかりません。
チェーンで駆動している以上欠かせないのがチェーンの洗浄、注油です。
筆者は週に一度は必ず行うようにしています。
その方法も紹介してきましたが、できることなら極力お金をかけたくないのが人の常。
ええ、わかりますとも。
しかし自転車に詳しい人は決まって高級なオイルやらクリーナーやらを使わせたがる。
安心してください、僕は違います(笑)
必要なもの
- 水
- ぼろタオル
- 食器用洗剤
- サラダ油(口の細い容器に入れると尚良し)
大まかな流れとしては、古い油や汚れを落とし、洗剤を洗い流した後油をさすという手順です。
作業手順
まず駆動系全体に水をかけてしまいます。
この後使う洗剤の泡立ちをよくするためです。
濡らしたぼろタオルに洗剤を付け、ごしごし擦って汚れを落とします。
金属光沢が見えるくらいまで綺麗に洗いましょう。
このように黒い汚れがなくなればOKです。
チェーン側面はサビている場合もありますが、気にしなくていいと思います。
サラダ油を注油します。
画像では元々の容器で作業していますが、多く出すぎて作業しにくかったので口の細い容器を用意したほうがよさそうです。
これにて完成です。
エネルギー伝達効率が上がり、楽に走れるようになりますので是非実践してみてください。
30kmほど走りましたが、個人的には通常のチェーンオイルと特に変わらない性能のように感じます。