ひとまず壊れていた箇所はなんとかなったこの車両。
今日は天気も良く風も弱かったので、とあるテストコース(笑)での最高速の計測および10kmほどのテスト走行を行いました。
条件は、
- ほぼ平坦
- 微風
- 17歳 男 160cm/50kgが乗車
- 総走行距離 推定10000km
- タイヤを700×32cに変更
- CATEYE VELO9で計測
です。
最高速度は40km/h フラットです。
正直もっと出ると思います。
後7速、前3速の状態でケイデンスが少し低いくらいでした。
自分の脚力不足です(笑)
乗る人によってはもう5km/h伸びそうな感じです。
一方で登坂では車重があだとなり苦しさが見られました。
カタログスペックで12kgあり、手で持ち上げた感じもGIANT ATX850より重いです。
ただし、重いスチールフレームと引き換えに剛性感はかなりのものです。
がっちりとした感じがあります。
が、フロントフォークがすべてを台無しにしている感が否めません。
というのも、フレームはしっかりしているのにフォークはヤワで、フレームに負けてしまっています。
これがたわみを生み、コーナーでの安定感を損なう原因となっていて残念です。
走行性能には若干不満が残るものの、その不満は完全に「こだわりが強すぎるオタクの高望み」です。
全体としては「ママチャリよりは走るし剛性もある。ダボ穴があるので拡張性も悪くない。2万円ならありよりのあり」という評価です。
今回はここまでとなります。
次回はブレーキの強化を予定しています。
これからももこの自転車のアップグレードやカスタムをしていきますので、今後とも当ブログをよろしくお願いします。