こんにちは。以前SC-03DのカスタムROM導入について解説記事を書きましたが、果たして使い心地はどうなのか、ROMを焼くべきか否か迷っている人も多いかと思います。
そこで今回は筆者が実際にLineageOS 14.1をインストールしたSC-03Dをサブ機として運用し、実際の使用感や問題点などについて触れていきます。
インストール方法は下記記事で解説しています。
初回起動時、Encryption not succesd が発生した場合の対処
TWRPを起動し、
Wipe→Format→yesと入力→Reboot system
また失敗した場合はやり直すか、インストールを再度やり直してみてください。
初期ROMを焼かずに作業すると発生します。
使い心地
また、標準のキーボードは日本語非対応なのでSimejiなどのインストールで対応する必要があります。
動作については正直重いですが、バージョンが古くてもそこは特に変わらないと思います(笑)
他は特段不便な所もなく、使いやすいと思います。
部品供給
これだけ古い端末になると、バッテリーの寿命はとっくに限界を超えているでしょう。
当時もののバッテリーで動いているのが不思議なくらいです。
もしバッテリーに問題が起きた場合、調達する手段は三つあります。
- カスタムROMが無く利用価値が低い、それゆえ安いS2WiMax ISW11SCから部品取りする
- 新品の社外品を買う
- 中古の純正品を買う
バッテリー単品は下記リンクからご購入いただけます。
(楽天市場)
(Amazon)
新品互換バッテリー
準備中。
ISW11SCにカスタムROMがない理由は下記記事で解説しています。