こんにちは。
今回も先日のブレーキワイヤーの記事に続き、このATX850をいじっていきます。
廃車寸前だったものを引き取り、メカニカルな部分をオーバーホールして母の買い物用自転車として活躍しています。
ただ、見た目に関してはまだまだぼろいです。
今回のペダル、次回予定のハンドルバーの塗装を行おうと思っています。
遠目に見るとわかりにくいですが、近くから見るとぼろいのが丸わかりです。
そこで今回はペダルの鉄部分を錆落とし、塗装していきます。
ご覧の通り、プラスチック部分は無事ですが、鉄部は茶色ですw
まずはペダルの取り外しにかかりましょう。
ペダルレンチを軸にかけて、右側は正ねじですので反時計回りに,,,
回らない!!!
/(^o^)\ナンテコッタイ
完全に固着しており、5-56を吹いたりパイプで工具を延長しても回りませんでした。
作戦Bでいこう。
要は鉄の部品が取れればいいんだ。
ペダルごと外さなくてもいいんじゃないか,,,?
ということでまずはこの反射材を外します。
爪がはめこんであるだけなので、マイナスドライバーでこじって外します。
取れました。
金属部とプラスチック部を留めているねじを4本とも外します。
ぽろっとな。
外した部品はこちら。
ひどい錆です。
5-56とワイヤーブラシでは歯が立たなかったので、サビアウトを塗って20分ほど放置した後、ワイヤーブラシで擦りました。
写真だとわかりにくいですが、なんと地金の色が見えています!
やったぜ。
このあと塗装に入り、黒で塗装したのですが、反対側はというと...
ねじが回んねえ!!...あ、頭潰れた。
ネジザウルスでもうまく掴めない。
しかし、ここから再起するのがジャンカーです。
ここにきてプランC
左側は外さずに塗装する!!
★勝利★
無事塗装が完了しました。
完成です。
この自転車は今度フロントシングル化やパーツ、アクセサリのインプレ記事で登場する機会も増えると思います。
乞うご期待!!