みなさんこんにちは。
今日はあいにくの雨模様ですが、屋根のある駐車場の片隅からしぶとく自転車DIYを続ける中の人です。
そんな変人が最近百均にハマり、学校帰りにダイソーで気になるものを買ってきたのでご紹介します。
目次
製品概要
ダイソー 空気入れ (自転車用、簡易式)
です。
なんとこれ、110円です。
300円商品とかではありません。
写真のものに加え、ボール用ノズルもついて税込み110円です。
もしこれがまともに使えれば快挙だと思い、購入してきました。
使用方法
普通の空気入れとは少し使い方が違います。
付属のホース。こちら側が自転車のバルブに接続する部分です。
黒いバルブキャップを外し、もともとキャップがあった場所にホースを取り付けます。
ネジになっているので、時計回りに回せば入ります。
ホースの先端に空気入れ本体を接続したら使用準備完了です。
で、性能は?
一言で言います。
こりゃないわ。使い物にならん。
これ、ポンプ本体がすべてプラスチックで造られていて、寸法精度もあまり出ていません。
その結果、ある程度の空気圧を超えるとポンプの隙間から空気が漏れてしまい、タイヤには空気が入っていかないという事態が発生しました。
ボールや風船の空気入れとしては十分ですが、自転車用には向きません。
試しに空気が完全に抜けた状態からの注入をしてみましたが、10分ほどポンプを動かしても終わりが見えず断念しました。
まともな空気入れ探してる人はこっち
しかし安い空気入れを検索して見に来てくれたそこのあなた
ブラウザバックはまだ早い!
安価でそこそこの信頼性、軽量な本体を持つ空気入れをご紹介できます。
そしてこのブログのリンクから遷移して購入して頂けると、Amazonの紹介料が筆者に入ります。ミンナシアワセ!!
それがこちらの Panaracer BFP-PSAY1 です。
筆者も使っているポンプで、外装はプラスチック製で非常に軽量でありながら、メカニカルな部分はしっかりした高コスパ製品です。
圧力計を省いているため非常に安価になっています。
製造元のパナレーサーはタイヤやチューブの製造元として名の知れたメーカーで、それなりに「ちゃんとした」製品といえるでしょう。