こんにちは。初めましての方は初めまして。
今回は、自転車を構成する部品の中でもトップクラスに交換が簡単かつ、見た目と乗り心地に直結する部品であるハンドルグリップの交換について解説していきます。
目次
必要なもの
新品のグリップ
今回使用したグリップ。
メルカリで470円と、現状おそらく最安に数えられる製品です。
バーエンドキャップも付属しています。
カッターナイフ
切れれば何でもいいですが、あえて言うなら百均のカッターにホームセンターなどで売っている切れ味のいい替え刃をつけるとコスパがいいです。
作業手順
現在ついているグリップはこんな感じ。
ひび割れや加水分解が起きています。
元々のグリップは再利用のあてもないので、カッターで大胆に切れ込みを一本入れて、広げて外します。
外したグリップはゴミ箱直行です(笑)
新しいグリップを並べてみて、必要な長さを確認します。
長すぎたらその分カットしましょう。
長さを合わせたら、グリップの内側を軽く濡らして差し込みます。
一度差し込んだら、グルグル回しながら押し込んでいくと簡単に入ります。
グリップがつきました。
付属のバーエンドキャップを差し込みます。
指で押し込めば簡単にはまります。
これはハンドルバー内部に雨水が侵入しにくくするもので、特に鉄製ハンドルバーの場合は錆対策として有効です。
ささりました。
反対側も同じ作業をしたら完成です!